運営方針
養護理念
子どもたち、一人ひとりの人権を擁護し、子どもが将来、一人の社会人として生き抜いていくための力と、望ましい人間形成の育成が図られるよう、適切な自立支援を行い子育て支援の専門機関としての社会的責任を果たしていく。
養護基本方針
- 受容と語り込みを基本とし、充実した楽しい学園づくりに努める。
- 健康と安全の確保に留意し、体位、体力の向上に努める。
- 子どもの個々の発達に応じた社会生活技術力が獲得できるよう支援する。
- 将来の進路選択の幅が広がるよう、学習環境づくりに努める。
施設の概要
名称 | 児童養護施設 若葉学園 |
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所在地 | 鹿児島県姶良市鍋倉190-2 |
電話番号 | 0995-65-4313 FAX 0995-65-4609 |
法人創立年月日 | 昭和37年7月2日 |
事業認定年月日 | 昭和26年2月1日 |
施設長氏名 | 徳永 千早 |
入所定員 | 80名 |
職員数 | 49名 |
嘱託医 | 医療法人 徳重医院 徳重順治 |
敷地面積 | 11,091.27㎡ |
建物 | 鉄筋コンクリート造 陸屋根2階建て 延べ床面積2,950.42㎡ |
施設の内容 |
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設備の種類 | 冷暖房(オール電化) |
保険 | 施設賠償責任保険加入 |
施設風景
事業内容
入所、一時保護について
保護者のいない児童、虐待されている児童その他環境上養護を要する児童が児童相談所から措置を受けて入所となります。 主に虐待などで心身が危険な状態にある子どもや非行少年、保護者がいない子どもを対象とし、緊急に保護が必要だと判断された子ども達を児童相談所から委託され一時的に保護します。入所
一時保護
お問合せ先
鹿児島県中央児童相談所
099-264-3003
鹿児島県北部児童相談所
0996-21-3150
鹿児島県大隅児童相談所
0994-43-7011
鹿児島県大島児童相談所
0997-53-6070
子育て短期支援事業
保護者が病気や出産などにより一時的に家庭での子どもの養育が出来なくなった場合に、児童福祉施設で保護をする制度です。 保護者が仕事の都合等により、平日の夜間又は休日に不在となり、家庭での養育ができなくなったときに、児童福祉施設で保護する制度です。短期入所生活援助(ショートステイ)事業
対象者
18歳未満の児童
利用期間
原則として7日以内
夜間養護等(トワイライト)事業
対象者
概ね小学校低学年までの児童
利用期間
夜間養護事業
夕方(保育所、幼稚園、小学校終了後)~22時
休日預かり事業
朝~夕方(概ね18時)
問い合わせ先
姶良市
子ども政策課 0995-66-3111
その他
お住まいの市町村窓口
里親支援事業
児童養護施設に地域の里親及びファミリーホームを支援する拠点としての機能をもたせ、児童相談所の里親担当職員、里親委託等推進員、里親会等と連携して、所属施設の入所児童の里親委託の推進、退所児童のアフターケアとしての里親支援、所属施設からの退所児童以外を含めた地域支援としての里親支援を行い、里親委託の推進及び里親支援の充実を図っています。問い合わせ先
若葉学園 里親支援専門相談員
担当 上野
福祉サービス相談事業
地域のみなさま方からの福祉サービスに関するご相談を承っております。問い合わせ先
電話番号
0995-55-5300(専用電話)
FAX
0995-65-4609
沿革
昭和26年02月01日 | 仁風寮幼児部から独立 定員45名 若葉寮設立認可 鹿児島市伊敷町 |
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昭和37年07月02日 | 社会福祉法人鹿児島県社会福祉事業団経営として認可 |
昭和47年04月03日 | 現在地に新築移転 |
昭和53年12月26日 | 体育館竣工 |
平成24年01月20日 | 新園舎完成 |
平成27年04月01日 | 入所定員88名に変更認可(小規模グループケア指定) |
令和5年04月01日 | 入所定員80名に変更認可 |